タカタはその後どうなった?エアバッグのリコール未改修車は車検に通らなくなる

 

2017年6月に、タカタ(株)は民事再生法の適応を申請しました。

 

日本の製造業としては、戦後最大となる1兆7000億円もの負債を抱えて、破綻してしまいました。

 

 

エアバックの問題が大きくなり、破綻してしまったタカタですが、民事訴訟法を申請してから半年たって現在はどうなっているのでしょうか?

 

また、リコール問題は、解決したのでしょうか?

 

民事訴訟法を申請したタカタは、今どうなってるの?対象車のリコールはどうなったの?』についてお話ししますね。

 

 

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タカタは、全事業を中国系企業の子会社に譲渡することに

シートベルトやチャイルドシート、エアバッグを作っているタカタ(株)。

 

特にエアバッグは、世界中のシェアのうち、約20%をしめるほどでした。

 

 

けれど、2008年ころより、エアバッグの重要部品のひとつである、(エアバッグを膨らませるガスを発生する装置の)インフレーター関連で不具合があることが分かりました。

 

不具合により、破裂したインフレーターの金属片で、人が亡くなってしまう事故も発生しました。

 

 

この問題は全世界に広がり、日本では、

 

・トヨタ

・レクサス

・ホンダ

・日産

・マツダ

・三菱

・スバル

・いすゞ

・日野自動車

・UDトラックス

 

海外の自動車エピソードでは、

 

・フォルクスワーゲン

・BMW

・メルセデス・ベンツ

・フォード

・GM

・フェラーリ

・アウディ―

・プジョー

 

などの自動車メーカーの車で、タカタ製エアバッグがリコール対象となりました。

 

 

日本経済新聞によると、2016年4月時点で、エアバッグのリコール対象の車は、全世界で1億台以上、リコール費用の総額は、1兆円以上になるそうです。

 

その結果、1兆7000億円もの負債を抱えて、2017年6月に、民事再生法を申請して破綻となりました。

 

 

では、タカタはどうなったかというと、2017年11月に、米国のキー・セイフティー・システムズ(KSS、中国の寧波均勝電子の100%子会社)に、15億8800万ドル(約1750億円)で、全事業を譲渡することになりました。

 

2018年3月までに引取は完了される予定で、タカタの製造拠点や雇用は、今のまま維持される方向になっています。

 

 

結局、タカタ(株)は、エアバッグ問題で破綻することになり、キー・セイフティー・システムズに全事業が譲渡さることになってしまったんです。

 

 

タカタ製エアバックのリコールが終わっていない車は、車検に通らなくなる

では、タカタ製エアバッグのリコールは、完了したのでしょうか?

 

実は、エアバッグのリコールは終わっていないどころか、リコールしていない車は、2018年5月から車検に通らなくなるんです。

 

国交省は、’17年12月、タカタ製エアバッグ車のリコールを進めるため、自動車メーカー9社の97車種約130万台のリコール未改修車について、’18年5月より車検を通さないと発表しました。

(引用元:ベストカー)

 

このように、タカタ製エアバッグのリコールが終わっていない車は、車検に通らなくなるんです。

 

 

車検にとおさない理由は、タカタ製エアバッグが異常破裂する可能性が高いからです。

 

国が、強制的に車検を通さないと発表することは、きわめて異例で、リコールが終わっていないエアバッグを搭載している車はかなり危険ということが分かりますね。

 

 

2017年10月現在で、国内でのタカタ製エアバッグの改修率は83.2%となっています。

 

未改修車は約320万台あるとみられています。

 

未改修車のうち、危険の高い約130万台は、車検を通さないという処置になったんです。

 

 

異常破裂エアバッグのリコール問題は、今後、別の問題もあり、解決はまだまだ先になりそうなんです。

 

経済評論家の福田俊之氏は「自動車メーカーサイドとしては、タカタに対する補償金などの問題が残り、今後も水面下で裁判になるかどうか動きがあるはず。ただ、製造物責任法から考えれば自動車メーカーにも責任があり、あまり公にはしたくないという理由もあると思う。問題解決まではまだまだだろう」とコメント。

(引用元:ベストカー)

 

 

タカタ製エアバッグの問題、はやく解決するといいですね。

 

タカタ製エアバッグでリコール未改修車だと、2018年5月から車検が通らなくなる対象車種は、以下のものになります。

 

[いすゞ自動車株式会社]
コモ(平成 13 年 6 月 ~ 平成 20 年 12 月)

 

[株式会社 SUBARU]
レガシィ(平成 15 年 4 月 ~ 平成 16 年 2 月)
インプレッサ(平成 16 年 1 月 ~ 平成 19 年 4 月)

 

[ダイハツ工業株式会社]
ミラ(平成 14 年 12 月 ~ 平成 19 年 11 月)
エッセ(平成 17 年 11 月 ~ 平成 23 年 3 月)
ハイゼット(平成 16 年 11 月 ~ 平成 22 年 5 月)
ハイゼット デッキバン(平成 17 年 1 月 ~ 平成 19 年 11 月)

 

[トヨタ自動車株式会社]
アベンシス/アベンシスワゴン(平成 15 年 9 月 ~ 平成 20 年 5 月)
アルファード G/V/ハイブリッド(平成 14 年 5 月 ~ 平成 20 年 3 月)
アレックス(平成 12 年 11 月 ~ 平成 18 年 10 月)
イプサム(平成 13 年 4 月 ~ 平成 20 年 12 月)
ヴィッツ(平成 14 年 12 月 ~ 平成 20 年 12 月)
ヴェロッサ(平成 12 年 11 月 ~ 平成 16 年 10 月)
ヴォクシー(平成 13 年 11 月 ~ 平成 19 年 5 月)
ヴォルツ(平成 14 年 5 月 ~ 平成 16 年 3 月)
オーハ゜(平成 14 年 5 月 ~ 平成 17 年 4 月)
ガイア(平成 13 年 4 月 ~ 平成 16 年 8 月)
カローラ(平成 12 年 7 月 ~ 平成 18 年 10 月)
カローラフィールダー(平成 12 年 7 月 ~ 平成 18 年 9 月)
カローラランクス(平成 12 年 8 月 ~ 平成 18 年 10 月)
サクシード(平成 14 年 6 月 ~ 平成 20 年 12 月)
ソアラ(平成 13 年 4 月 ~ 平成 17 年 7 月)
ノア(平成 13 年 11 月 ~ 平成 19 年 5 月)
ブレビス(平成 13 年 5 月 ~ 平成 19 年 6 月)
プロボックス(平成 14 年 6 月 ~ 平成 20 年 12 月)
ベルタ(平成 17 年 11 月 ~ 平成 20 年 12 月)
マークⅡ(平成 12 年 9 月 ~ 平成 16 年 10 月)
マークⅡブリット(平成 13 年 12 月 ~ 平成 19 年 6 月)
RAV4 J/L(平成 15 年 7 月 ~ 平成 17 年 10 月)
WiLL サイファ(平成 14 年 9 月 ~ 平成 17 年 7 月)
WiLL VS(平成 13 年 4 月 ~ 平成 16 年 4 月)

 

[レクサス(トヨタ自動車株式会社)]
SC430(平成 17 年 8 月 ~ 平成 19 年 12 月)

 

[日産自動車株式会社]
キューブ(Z10 型)(平成 12 年 8 月 ~ 平成 14 年 8 月)
セフィーロ(平成 13 年 1 月 ~ 平成 14 年 12 月)
リバティ(平成 13 年 4 月 ~ 平成 16 年 10 月)
ブルーバードシルフィ(平成 13 年 4 月 ~ 平成 17 年 12 月)
キャラバン(平成 13 年 5 月 ~ 平成 20 年 12 月)
エクストレイル(平成 12 年 10 月 ~ 平成 19 年 6 月)
ティアナ(平成 14 年 11 月 ~ 平成 20 年 12 月)
ダットサン(平成 13 年 7 月 ~ 平成 14 年 8 月)
サファリ(平成 14 年 1 月 ~ 平成 19 年 6 月)
プレサージュ(平成 15 年 7 月 ~ 平成 20 年 12 月)
フーガ(平成 16 年 10 月 ~ 平成 20 年 12 月)
キューブ(Z12 型)(平成 20 年 11 月 ~ 平成 24 年 2 月)
マーチ(平成 22 年 6 月 ~ 平成 24 年 3 月)
バネット(平成 16 年 3 月 ~ 平成 23 年 3 月)

 

[ビー・エム・ダブリュー株式会社]
316ti(平成 14 年 1 月 ~ 平成 14 年 11 月)
318ti(平成 14 年 1 月 ~ 平成 14 年 11 月)
318i (平成 13 年 12 月 ~ 平成 14 年 11 月)
318Ci(平成 14 年 2 月 ~ 平成 14 年 12 月)
318i ツーリング(平成 14 年 1 月 ~ 平成 14 年 12 月)
320i(平成 14 年 1 月 ~ 平成 15 年 2 月)
325i(平成 14 年 1 月 ~ 平成 14 年 11 月)
330i(平成 14 年 1 月 ~ 平成 14 年 12 月)
330Ci(平成 14 年 2 月 ~ 平成 14 年 12 月)
330Ci カブリオレ(平成 13 年 10 月 ~ 平成 14 年 12 月)
M3(平成 14 年 2 月 ~ 平成 14 年 12 月)

 

[本田技研工業株式会社]
アコード(平成 14 年 10 月 ~ 平成 20 年 3 月)
アコードワゴン(平成 14 年 10 月 ~ 平成 19 年 12 月)
インサイト(平成 20 年 12 月 ~ 平成 23 年 3 月)
インスパイア/セイバー(平成 13 年 3 月 ~ 平成 14 年 11 月)
エアウェイブ(平成 17 年 3 月 ~ 平成 22 年 8 月)
エディックス(平成 16 年 6 月 ~ 平成 21 年 8 月)
エリシオン/エリシオン プレステージ(平成 16 年 4 月 ~ 平成 23 年 3 月)

エレメント(平成 15 年 2 月 ~ 平成 17 年 9 月)
クロスロード(平成 19 年 2 月 ~ 平成 22 年 8 月)
ザッツ(平成 14 年 1 月 ~ 平成 19 年 6 月)
シビック(平成 17 年 8 月 ~ 平成 22 年 8 月)
シビック GX(平成 13 年 2 月 ~ 平成 16 年 11 月)
シビック ハイブリッド(平成 13 年 11 月 ~ 平成 22 年 12 月)
シビック フェリオ(平成 12 年 8 月 ~ 平成 17 年 7 月)
ステップワゴン/ステップワゴン スパーダ(平成 17 年 5 月 ~ 平成 21 年 9 月)

ストリーム(平成 12 年 8 月 ~ 平成 23 年 3 月)
ゼスト/ゼスト スパーク(平成 18 年 2 月 ~ 平成 23 年 3 月)
パートナー(平成 18 年 3 月 ~ 平成 22 年 8 月)
フィット/フィット アリア/フィット シャトル(平成 13 年 6 月 ~ 平成 23 年 3 月)
フリード(平成 20 年 5 月 ~ 平成 20 年 12 月)
モビリオ(平成 13 年 11 月 ~ 平成 20 年 4 月)
モビリオ スパイク(平成 14 年 9 月 ~ 平成 20 年 4 月)
ラグレイト(平成 13 年 10 月 ~ 平成 16 年 2 月)
レジェンド(平成 16 年 9 月 ~ 平成 23 年 2 月)
CR-V(平成 13 年 9 月 ~ 平成 23 年 3 月)
FCXクラリティ(平成 20 年 5 月 ~ 平成 22 年 8 月)
MDX(平成 15 年 2 月 ~ 平成 18 年 1 月)

 

[マツダ株式会社]
アテンザ(平成 14 年 3 月 ~ 平成 19 年 11 月)
RX-8(平成 15 年 2 月 ~ 平成 15 年 6 月)
ボンゴ(平成 16 年 3 月 ~ 平成 23 年 3 月)
ボンゴブローニイ(平成 16 年 3 月 ~ 平成 22 年 7 月)
タイタン(平成 16 年 2 月 ~ 平成 22 年 7 月)

 

[三菱自動車工業株式会社]
ランサー(平成 15 年 12 月 ~ 平成 20 年 12 月)
アイ(平成 17 年 12 月 ~ 平成 20 年 12 月)
トライトン(平成 18 年 8 月 ~ 平成 22 年 4 月)
デリカ(商用車)(平成 16 年 3 月 ~ 平成 23 年 3 月)

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