カーライフには色々な疑問が出てきます。
特に、女性や車にあまり詳しくない人は、さまざまな疑問が出てくると思います。
そのようなカーライフの疑問について、分かりやすく解説していきますね。
今回は、
・車内で仮眠をする場合、注意すべきことは?
・タイヤの空気圧の点検はいつやった方がいい?
・愛車にリコールが発生したらどうすればいいの?
・免許証の返納手続きってどうやればいいの?
についてです。
ぜひ、今後のカーライフの参考にしてください。
ちなみに、前回までの車の疑問はこちらです。興味のある方は読んでみてください。
⇒車の疑問。エンジンオイルを交換する理由は?水抜き剤は必要?
⇒車の疑問2。車検証を無くした時は?運転に不安がある人の改善法
⇒ユーザー車検は難しい?ワイパーの交換時期はいつ?車の疑問3
⇒車名はどうやって決まる?大音量の音楽での運転は違法?車の疑問4
⇒給油口の左右を見分ける方法は?車のガラスが曇った時の対処法。車の疑問5
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車内で仮眠をする場合、注意すべきことは?
車の運転中に眠くなってしまうことってありますよね。
このような時は、仮眠をするのが一番ですが、仮眠をするうえで気をつけたいことが幾つかあります。
まずは、カギをかけてから仮眠をするということです。
特に、女性は必ずカギをかけてくださいね。
また、周りから見えないように窓にカーテンなどをすると、落ち着いて寝れますよ。
そして、もう一つ大事なのが、エンジンを停止して仮眠をするということです。
仮眠中に誤ってアクセルペダルを踏んでしまい、エンジンが高回転で回り続けた結果、車両火災を起こしてしまうなんて可能性があります。
また、排気ガスが車内に入り込んでしまい、一酸化中毒死してしまう可能性も。
エンジンを回しっぱなしにすると、環境にも悪く、騒音公害にもなりますからね。
なので、仮眠をする時は、エンジンを停止してからにしてください。
冬場などは、仮眠をする可能性があるときは、あらかじめ毛布などを積んでおくといいですよ。
タイヤの空気圧の点検はいつやった方がいい?
タイヤは、車を構成するパーツの中で大切な部品の一つです。
道路と唯一接するパーツであり、その接地面積は“はがき一枚分”ともいわれ、車の性能に大きく影響してきます。
なので、タイヤはこまめに点検することが大切です。
タイヤの溝や片側だけすりへっていないか、パンクをしていないかなどは、車に乗るたびに目視でチェックしてください。
タイヤの空気圧は、月に1回、ガソリンスタンドに行ったときなどにチェックしてもらいましょう。
適正な空気圧は、取扱説明書や運転席側のドアを開けるとボディ側に書かれていますので、空気圧チェックのときに見てくださいね。
タイヤの空気圧の低下は、燃費や乗り心地の悪化だけでなく、バーストの危険もあるんですよ。
愛車にリコールが発生したらどうすればいいの?
自分の愛車がリコール対象になってしまうことは、ときどき起ってしまいます。
リコール対象になると、ディーラーから『リコールのお知らせ』が届きます。
もしこの連絡がきたら、慌てずにディーラーの営業マンに連絡をしてください。該当部品を無償で交換するなど対応してくれますよ。
リコールによる無償修理をしてもらうときは、あらかじめ整備予約をしてからにしてくださいね。
リコールは、メーカーの設計ミスなどで起こってしまうものですが、対象台数も多くなりがちなので、ディーラーも対応に追われています。
なので、リコールの修理をしてもらうときは、予約をしてからディーラーを訪れるようにしてくださいね。
ちなみに、自分の愛車がリコール対象かは、車検証に書かれている車種と車台番号を使って、メーカーのホームページで調べることができますよ。
免許証の返納手続きってどうやればいいの?
年齢を重ねて高齢になると、身体機能や認知機能の低下から、運転免許を自主返納する人も少なくありません。
免許の返納は、有効期限内なら自主返納が可能です。返納場所は、警察署や各種免許センターで行うことができます。
この時、気をつけたいのが、自主返納は『本人のみ』しかできないということです。
代理はNGなので注意してくださいね。
免許を返納したら『運転経歴証明書』を発行してもらうといいですよ。本人確認書類などに使えて便利です。
このように、カーライフには、さまざまな疑問が出てきます。
今後も、少しずつカーライフの疑問についてお答えしていきますね。
次回は、
・日常点検は何をすればいいの?
・高速道路で通行券をなくしてしまったときはどうすればいい?
・アイドリングストップが作動しません
・夏場はサンシェードを使った方がいい?
についてお話ししますね。