車に乗っていると色々な疑問が出てきますね。
特に、女性や車にあまり詳しくない人は、さまざまな疑問が出てくると思います。
そのようなカーライフの疑問について、分かりやすく解説していきますね。
今回は、
・タイヤに窒素ガスを入れると、どんないいことがあるの?
・タイヤに窒素ガスを入れる時の注意点
・バッテリーにも寿命はある?
・ガソリンの給油口に位置に迷ったら
についてです。
ぜひ、今後のカーライフの参考にしてください。
ちなみに、前回までの車の疑問はこちらです。興味のある方は読んでみてください。
⇒車の疑問。エンジンオイルを交換する理由は?水抜き剤は必要?
⇒車の疑問2。車検証を無くした時は?運転に不安がある人の改善法
⇒ユーザー車検は難しい?ワイパーの交換時期はいつ?車の疑問3
⇒車名はどうやって決まる?大音量の音楽での運転は違法?車の疑問4
⇒給油口の左右を見分ける方法は?車のガラスが曇った時の対処法。車の疑問5
⇒車内で仮眠をする時の注意点は?リコール対象になったら?車の疑問6
⇒日常点検は何をすればいい?高速道路の通行券を紛失したときは?車の疑問7
- 愛車を高く売りたいけど、車買取一括査定は電話がたくさん来るから嫌
- 大切に乗ってきた愛車だから、1円でも高く売りたい
- かんたんで安全な方法で高く売りたい
かんたんな方法で、その悩みを解決できます! 詳細はこちら
タイヤに窒素ガスを入れると、どんないいことがあるの?
近年、ガソリンスタンドやカー用品店で、タイヤへの窒素充填サービスを目にすることが増えました。
窒素をタイヤに入れると、どんないいことがあるかというと、タイヤの寿命や燃費性能にメリットがあるんです。
タイヤには分子レベルで穴がたくさん空いているので、空気は少しずつ抜けてしまいます。
窒素は、酸素よりもゴムの分子を通り抜けにくいので、タイヤに充填すると空気圧が低下しにくくなるんです。
さらに、水分も含まないので、気温の変化による空気圧の変化も起きにくくなります。
ということは、適正な空気圧を長く保てるので、タイヤの寿命が延び、燃費性能も良くなるというわけです。
タイヤに窒素ガスを入れる時の注意点
窒素ガスを入れるときに気を付けたいのは、窒素ガス充填の効果を持続させるためには、窒素ガスを入れ続ける必要があるということです。
窒素ガスを入れたタイヤに、通常に空気を入れると、意味がなくなってしまいます。
この点だけ、気を付けてくださいね。
バッテリーにも寿命はある?
エンジンの始動や車内機器を動かすのに必要不可欠なバッテリーにも寿命があります。
その寿命は、およそ2~5年。
ですが、使用状況によって大きく変わります。
バッテリーに電気をためる方法は車を走らせることなので、乗る回数が少なかったり、街乗りなど短い距離が多かったりする場合は、寿命は短くなってしまいます。
また、車内機器の電力を多く使う夜間走行が多い場合も、寿命は短くなってしまいます。
定期的に、点検・交換を行ってくださいね。
ガソリンの給油口に位置に迷ったら
ガソリンスタンドで、「自分の車の給油口、どっちにあったかなぁ」って迷うことありますよね。
そんな時は、燃料計を見てください。
燃料計のガソリン給油マークの横に書かれている三角が、給油口のある方向を示しています。
ちなみに、給油口は、高熱になるマフラーを避けるように取り付けられています。
日本は、マフラーの排気口が歩行者から遠い方が良いとされているため、マフラーが右側についていることが多いです。
なので、給油口は、左側に付いていることが多いんですよ。
このように、カーライフには、さまざまな疑問が出てきます。
今後も、少しずつカーライフの疑問についてお答えしていきますね。