残価設定ローンのメリットとお得な活用方法。新車の支払い方の変化

新車を購入するとき、現金一括払いにするか、自動車ローンを利用するかという点で悩む人は多いです。

 

最近では、残価設定ローンの普及が進んでいて、昔に比べると自動車ローンの利用率が高くなっています。

 

実際に、現金一括払いと自動車ローン利用ではどちらがお得なんでしょうか。

 

そこで、『自動車ローン利用のメリットとお得な活用方法』についてお話ししますね。

 

 

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近年まで、新車の購入は現金一括払いが当たり前だった

日本の新車販売の世界では、近年まで現金一括払いで車を購入する人が、圧倒的に多かったです。

 

というのも、自動車ローンには金利が掛かり、その金利がとても高かったからなんです。

 

 

ちなみに、新車ディーラーの営業マンが提供してくる自動車ローンは、提携しているローン会社の商品をお客に斡旋しています。

 

そのため、ローンの申し込み件数によって提携信販会社からバックマージンが新車ディーラーに支払われます。

 

このバックマージンの一部が、新車購入時の値引き拡大に充当されているんですよ。

 

 

値引きが拡大するなら、自動車ローンで購入した方がお得なように思えますよね。

 

しかし、値引き額より金利のほうがはるかに高いことが多いです。

 

自動車ローンは、金利分の支払いが増えてしまうのがデメリットなんです。

 

 

一方で、「昔は、現金一括払いで車が買えるほど裕福だったの?」という疑問が出てきますよね。

 

実は、多くの人は新車ディーラーが斡旋する自動車ローンではなく、金利の低い金融機関の「マイカーローン」や、企業が社員向けに行っている「低利の社内融資制度」を利用していました。

 

新車ディーラーには、現金一括で払っていますが、「隠れローン払い」のようなケースが目立っていたんです。

 

 

自動車先進国のアメリカは、高級車を購入するときは小切手で支払う人が目立ちますが、一般的なブランドでは自動車ローンやリースの利用が当たり前となっています。

 

現金一括払いは、資金洗浄(犯罪で得たお金などを隠ぺいして、あたかも正当な手段で得た資金と見せかけること)のリスクが高いと、受け付けないのが大原則なんですよ。

 

 

自動車ローンが変化して利用しやすくなっている

現在、ディーラーローンの主流は、完全に「残価設定ローン」になっています。

 

 

残価設定ローンとは、新車の3年後または5年後の残価(下取り額)をあらかじめ設定し、その残価を差し引いた金額を分割で払っていく仕組みです。

 

月々の支払い負担が軽くなるため、新車を購入しやすくなるのがメリットで、金利が低く設定されているのも魅力なんです。

 

 

残価設定ローンでは、支払い最終回の清算では、次3つ中から選ぶのが一般的です。

 

1.車を返却する

2.再びローンを組むか、現金で一括清算をしてそのまま車を乗り継ぐ

3.同じディーラーで新しい車に乗り換える

 

 

同じディーラーで新しい車に乗り換える場合は、据え置き分の支払いがいらなくなるので、同メーカー車で代々乗り継いでもらえる確率が高くなります。

 

もともと顧客の囲い込み、つまり継続的に自社で代替えをしてもらうことを狙ったプランとして、残価設定ローンアは登場したものなんです。

 

そのため、残価設定ローンは、通常ローンに比べて、金利が低めに設定されていることが多いんですよ。

 

残価設定ローンの普及が進むにつれて、日本でもオートローンの低金利化が進んでいます。

 

ディーラーローン金利は4%くらいが平均ですが、銀行のオートローンでは2%を切るものもあるんです。

 

 

 

オートローン先進国のアメリカでは、多くのメーカー系ディーラーが、0%金利を当たり前のように設定しています。

 

0%金利では、利息による利益を得ることができないですが、なぜアメリカでは0%金利が当たり前なんでしょうか?

 

 

じつは、アメリカの0%金利は、完全な“客寄せパンダ”なんです。

 

アメリカのローン審査はかなり厳しいため、多くの人が審査に通らないケースが多く、0%金利でローンを組める確率はかなり低いんです。

 

 

一方、日本でオートローンを組む場合、購入車種の所有権を担保にとるため、連帯保証人を付ければ、ほぼ全ての人が0%金利でもローンの審査が通ってしまいます。

 

こうなると、信販会社はなんの利益も得ることができないため、日本で0%金利は採用されないんです。

 

 

ちなみに、アメリカの通常ローンも日本と同じで金利が高いため、多くの人が残価設定ローンを利用している状況なんですよ。

 

 

残価設定ローンを使えば、値引き商談をシンプルにできる

残価設定ローンには、「新車購入の商談をシンプルにすることができる」というメリットもあります。

 

残価設定ローンに限らず、通常の自動車ローンを利用して新車を購入するときも、月々の支払い額をベースに値引き交渉ができるんです。

 

 

たとえば、「月々の支払い額を2万円に以下にしたい」と商談を行えば、自然と全体の値引き額を拡大させることができます。

 

本体価格の値引き交渉、オプションの値引き交渉、諸経費のカットなどと、面倒な駆け引きをしなくていいので、商談も素早くシンプルに行えるんですよ。

 

 

また最近は、残価設定ローンの完済前の「採算分岐点」で代替えをすすめてくる営業マンが多くなっています。

 

採算分岐点とは、支払い最終回を待たずに残債整理をして、代替えするほうがメリットが大きい時期のことで、他メーカー車に乗り換えることもできます。

 

残債が残っている状態で下取り査定をし、その下取り査定額で残債処理をして、おつりを新車購入の頭金にするという方法で代替えをするんです。

 

 

仮に、下取り査定額で残債処理ができずに債務が残ってしまっても、代替え車のローン元金に債務分を加算(借り換え)して、ローンが組めるようにもなっています。

 

しかしこの場合は、自分でしっかりローンの管理ができないと、債務超過で支払いが苦しくなり、最悪の場合は自己破産に陥るケースがありますので注意が必要です。

 

残価設定ローンは、支払最終回に設定残価を据え置くので、ある程度支払いが進んでも残債がなかなか減らないのがデメリットです。

 

そのため、全損事故などを起こしても、残債整理して廃車手続きができず、ローンの支払いや自動車税の支払いなどを続けなければいけないこともあります。

 

車がないのに、ローンを払い続けるのは辛いですよね。

 

 

メリットの多い残価設定ローンですが、やはりデメリットもあります。

 

営業マンとしっかり話あって、納得してから利用してください。

 

 

このように、自動車ローンは変化していて利用しやすくなっているんです。

 

つぎに、現金一括払いについてお話ししますね。

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