なぜトヨタなど自動車メーカーは、企業スポーツをするの?目的は?

平昌・冬季オリンピックで、男子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した『宇野昌磨』選手。

 

『宇野昌磨』選手は、2017年6月にトヨタに嘱託社員(しょくたくしゃいん)として入社し、スポーツ強化・地域貢献室に所属しています。

 

 

昔は、企業の組合の従業員で構成されるスポーツチーム「実業団」が、日本のスポーツの花形とされていて、スポーツ活動を企業が支えていました。

 

1960年代頃には、3000人以上の従業員を抱える企業の約半数が、企業スポーツチームを保有していました。

 

一方で、1990年のバブル崩壊以降、多くの有力企業がスポーツ事業から撤退し、現在、スポーツチームを保有する企業は少なくなってしまいました。

 

 

そのようななか、自動車業界に目を向けると、意外にも企業とスポーツに深い繋がりがあったんです。

 

そこで、『なぜトヨタなど自動車メーカーは、企業スポーツをするの?目的は?』についてお話しますね。

 

 

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自動車メーカーがスポーツ支援を行う理由は、広告・宣伝目的だけじゃない

企業スポーツは、「従業員の士気向上」と「広告・宣伝」を目的に行われていました。

 

実業団チームの活躍が、従業員の士気向上に繋がり、社内を一体化させるための効果を得るのと同時に、実業団チームの活躍がメディアに取り上げられられ、広告・宣伝の機能も果たしていたんです。

 

 

例えば、同じ従業員がオリンピック出て活躍した場合、同じ会社の人間として誇らしいと思いますよね。

 

さらに、従業員みんなが団結して応援するので、社内を一体化させることができます。

 

選手がオリンピックで金メダルを獲得した日には、その選手が所属する会社が多くの人に知れ渡り「会社の知名度が上がる」というわけなんです。

 

 

 

ですが、勝つためにはチームの強化が必要で、それには費用が掛かってしまうというリスクもあります。

 

企業スポーツは、業績や景気に左右されるという弱い一面を持ち、経営状況が悪化すれば、残念ながら休部や廃部を余儀なくされてしまいます。

 

「業績が悪化しているのに、チームを保有するお金は出せない」ということです。

 

実際に、1990年代のバブル崩壊後は、多くの企業がスポーツ支援から撤退してしまいました。

 

 

このような状況を受け、近年では、地域や自治体の支援を受ける「クラブチーム」として運営するチームが多くなりました。

 

企業も、自社で運動部を持たずクラブチームを支えることで、「広告・宣伝効果」を得ることができるというメリットがあるんです。

 

 

それでも、自社で企業スポーツを保有している会社もあって、とくに自動車メーカーのスポーツに対する関りは強く、長年にわたって競技を支えています。

 

 

自動車メーカーが企業スポーツを支援する目的はCSR

自動車メーカーが、企業スポーツの支援をする理由は、「広告・宣伝」「従業員に士気向上」はもちろんですが、現在は、「社会貢献」と「CSR活動(企業の社会的責任)」を目的としています。

 

 

CSRとは、企業が社会に対して責任を果たし、社会とともに発展していくための活動ことをいいます。

 

企業は、活動(企業)を続けていく上で、いろいろな人と関わります。

 

その関わっている人達と積極的に対話し、良好な信頼関係を築くことで、企業の活動を理解してもらうことができ、結果として、業績も上がるということを目的としています。

 

主な取り組みとしては、「環境問題に対する取り組み」や「教育支援活動」、「地域発展のための活動」などが、SCR活動として行われています。

 

 

 

スポーツ支援においてのCSR活動には、

 

・青少年の育成やスポーツ振興を目的とした支援

・スポーツ文化の発展のためのイベントを支援

 

などがあります。

 

スポーツチームを保有する企業のほとんどが、スポーツを通じてこれらの活動に貢献しているんですよ。

 

 

 

自動車メーカーがスポーツ支援を行う理由は3つです。

 

・スポーツを通じて社会・地域への貢献

・社員、従業員の士気向上を図る

・企業の知名度やイメージアップ

 

 

ほかにも、企業スポーツに所属している選手が同じ職場で働くことによって、他の社員にとって仕事上の模範になることがあります。

 

また、スポーツの求心力によって組織が強くなることも、目に見える収益以上に意義があるんですよ。

 

 

トヨタは、スポーツ界に長い間関わっている

日本のスポーツは、多くの企業による支援によって支えられてきました。

 

なかでも、トヨタは創業以来、社をあげてスポーツと深く関わってきている企業です。

 

トヨタとスポーツとの歴史は古く、1973年にはすでに陸上部が設立されています。

(ちなみに、豊田自動織機製作所内に1933年9月に開設された自動車部が、トヨタ自動車の起源です)

 

当時は、企業スポーツというより、学校の運動部的な感じで、「クラブ活動を通した人格の育成」という理念のもと、終業後や休日に活動していたんです。

 

 

 

トヨタがスポーツに関わる理由は、

 

・福利厚生や社内の一体感を醸成する(作り上げる)ため

・従業員の士気向上を図ること(従業員のやる気を出させるようにすること)

 

を目的としています。

 

 

トヨタの凄いところは、他社が業績が悪化により運動部を休廃部したり、企業スポーツから撤退したりするなか、会社の業績が低迷している状況でも、企業スポーツから撤退しなかったことです。

 

これにより、現在トヨタは、自動車メーカーのなかでもっとも多くの運動部を保有していて、どのチームも確たる実力を残しているんです。

 

 

また、トヨタは、1996年の長野オリンピックゴールドスポンサー就任以来、オリンピックの支援を続けるなど、さまざまなスポーツの世界大会に協賛しています。

 

一般的に、多くの企業は、「企業イメージのアップ・宣伝」のためにスポーツの支援活動を行っています。

 

しかし、トヨタは、企業の利益追求のためではなく、あくまでも“社会貢献活動の一環”としてスポーツに関わっているんですよ。

 

 

トヨタの運動部紹介

トヨタ自動車 陸上長距離部

 

「陸上長距離部」という名称からわかるように、マラソンや駅伝などの長距離走が専門です。

 

2018年のニューイヤー駅伝では3位になりました。

 

トヨタの強化部として活動している「陸上長距離部」は、2020年の東京オリンピックに向けて、一層の強化が図られています。

 

 

トヨタ自動車 ビーチバレーボール部

 

2015年に「地域と密着したスポーツ振興の一環」として設立されました。

 

ゼネラルマネージャーには、日本におけるビーチバレーボールの第一人者である河合俊一さんを迎え、ビーチバレーボール会の発展に貢献しています。

 

 

トヨタ自動車 硬式野球部

 

創部は、1947年です。

 

社会人野球のトップを争う強豪チームで、2017年シーズンは、日本選手権で3年ぶり5度目の優勝を果たしました。

 

かつては、ヤクルトスワローズの監督を務めた、古田敦也さんも所属していました。

 

 

トヨタ自動社 スケート部

 

1967年に創部されたトヨタのスケート部。

 

かつて日本のお家芸(最も得意とする分野)といわれていた、ショートトラックスピードスケートの選手をひきいています。

 

 

平昌オリンピックには、菊池純礼選手、伊藤亜由子選手、横山大希選手が日本代表として出場しました。

 

 

ラクビ― VERBLTZ(ヴェルブリッツ)

 

ジャパンラクビ―トップリーグに加盟していて、2017-2018シリーズは、リーグ4位になりました。

 

2019年に開催される「ラクビ―W杯」に向けて盛り上がっています。

 

チーム名のVERBLTZは、イタリア語で“縁”を表す「VERDE」と、“稲妻”を表す「BLITZ」を合わせた造語からきています。

 

 

女子バスケットボール Antelopes(アンテローブス)

 

1963年に創部した、老舗チームです。

 

2017年―2018年のレギュラーシーズンは、3位という好成績を収め上位8チームによるプレーオフに進出しました。

 

名古屋地区のシンボルスポーツに位置付けられたこともあるんですよ。

 

 

女子ソフトボール RedTerriers(レッドテリアーズ)

 

1948年に創部され、2018年で71年目を迎えます。

 

2017年シーズンは日本女子1部リーグで3位に全日本総合選手権大会では5年ぶりの優勝を飾りました。

 

 

トヨタは、企業スポーツだけでなく、スペシャルオリンピックのグローバルパートナーに就任するなど、スポーツを通じてさまざまな活動を続けているんです。

 

 

自動車メーカーとスポーツの関係

自動車業界では、企業スポーツチームを保有するだけでなく、スポンサー活動として、スポーツチームを支援したり、スポーツイベントに積極的にたずさわったりしています。

 

トヨタほど多岐にわたっているわけではありませんが、各メーカーともに企業スポーツを保有する目的を追求しながら、日本のアマチュアスポーツの発展と社会貢献活動の働きかけに努めているんです。

 

 

それぞれのメーカーごとに紹介しますね。

 

 

マツダ

マツダは、広島カーブの株を保有していて、本拠地である広島球場は、「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」と呼ばれています。

 

さらに、Jリーグのサンフレッチェ広島は、前身はマツダ(旧・東洋工業)のサッカー部であるマツダサッカークラブなんですよ。

 

 

マツダが支えるスポーツチームは、野球とサッカー以外にも、陸上部やラクビ―部があります。

 

陸上競技部の創部は1933年で、2018年で85年の歴史を持ちます。

 

長距離種目が主体で、全日本実業団駅伝に16年連続、53回の出場を果たしているんです。

 

 

ラクビ―部(MAZDA BLUE ZOOMERS)の創部は1963年で、ジャパンラクビ―トップリーグの2部に相当する、トップチャレンジリーグに所属してます。

 

 

三菱

三菱は、かつてJリーグの浦和レッズを完全子会社としていました。

 

しかし、日産との資本提携により関係性が変化し、浦和レッズの一部の株式を三菱重工に売却しました。

 

ほかには、三菱自動車の岡崎製作所に所属する「三菱自動車岡崎硬式野球部」が、社会人野球で活躍しています。

 

ダイハツ

ダイハツは、スポーツ振興を目的に、ダイハツ陸上競技部を1988年に創部しました。

 

2018年の大阪国際女子マラソンでは、松田瑞生選手が初マラソンとしては歴代3位の好記録で優勝し、東京オリンピックの代表選考会である、マラソングランドチャンピオンシップの出場権を獲得しました。

 

世界陸上に出場したこともある前田彩里選手など、多くのトップアスリートを生み出しています。

 

 

スバル

スバルは、「硬式野球部」と「陸上競技部」を保有していて、企業の宣伝広報と社内の士気高揚を目的としています。

 

硬式野球部は1953年に、陸上競技部は1998年に創部されました。

 

都市対抗野球に出場したときには、1万5000人の応援団が駆けつけるなど、社員の応援が熱いことでも有名なんです。

 

それぞれの選手は、競技に参加するだけでなく、SUBARUスポーツ選手の集い・ふれあい教室などの講師として地域に貢献しているんです。

 

 

スズキ

スズキは、スズキ浜松アスリートクラブを運営しながら、スポーツイベントへの協賛なども積極的に行っています。

 

クラブには、中長距離種目を専門とする選手が多く、国内のマラソン大会で好成績を残しています。

 

 

日産

Jリーグの横浜Fマリノスは、1991年に創部された日産自動車サッカー部を前身としていて、今は関連会社となっています。

 

しかし、企業スポーツの主役である運動部は、2009年の業績不振の影響により、卓球部や陸上部、硬式野球部が休部となっています。

 

しかし、休部後も少年野球教室をはじめとした地域や社会に貢献する活動は続けられています。

 

 

このように、多くの自動車メーカーが、選手をサポートし、日本のスポーツを支えています。

 

これからも、多くの企業の支援を期待したいですね。

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