車は高額なうえ、ガソリン代や保険代、税金など維持するのにもお金がかかります。
なので、「車の購入や維持で少しでも損をしたくない」と、だれでも考えますよね。
どの車にも安い”廉価グレード”がありますが、本当にお得なのでしょうか?
価格と装備のバランスを考えた場合、中間グレードや上級グレードのほうがお得になることはないのでしょうか?
そこで、カー雑誌「ベストカー」で特集していた、『安全性が高い、お買い得な廉価グレード10車種』を紹介しますね。
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目次
安全性が高くてお買い得な廉価グレード10車種
安全性が高くて、車好きをも納得させる廉価グレードを紹介してくれたのは、自動車評論家の国沢光宏さんです。
それでは、さっそく、コストパフォーマンスが良い車を見てみましょう。
インプレッサ16iーLアイサイト
■価格:192万2400円
国沢光宏さんが、現在、コスパ最強と考える廉価グレード車は、インプレッサ16iーLです。
「安全性高くクルマ好きも納得する廉価グレード」のお手本みたいな存在がインプレッサ16iーLである。現時点で世界一のコスパだと言い切れる!なんたって安全装備テンコ盛り。そもそもベーシックグレードながら圧倒的な性能を誇るアイサイト3を標準で装備。さらにサイド&カーテンエアバッグも漏れなく付く。そのうえで世界的に見ても珍しい歩行者エアバッグまで標準装備。こんなクルマをなぜ192万2400円で売れるのか不思議です。
(引用元:ベストカー)
このように、インプレッサ16iーLは、安全装備をたくさん装備していても価格は200万円を切るという、お得な車なんです。
スイフトXLセーフティパッケージ
■価格:155万5200円
スイフトXLセーフティパッケージは、コンパクトクラスではライバルを圧倒的に凌駕する自動ブレーキ(停止車両に対し50km/h、ノーブレーキでも自動停止&歩行者検知)を搭載しています。
さらに軽量ボディと気持ちよく回る1.2Lエンジンを搭載し、運転が楽しい車になっています。
MTを選べるのもポイントが高いです。
それでいて、価格は約155万円というのは、割安な車です。
WRX S4 2.0GTアイサイト
■価格:334万円
300psの直噴ターボというパフォーマンスを持ち、アイサイト3を標準装備しているスポーツカーです。
スポーツモデルで自動ブレーキを搭載しているのは、WRX S4くらいです。
サイド&カーテンエアバッグもつきます。
それでいて、価格は334万円というのは、すごいです。
同等の輸入車は600万円くらいするので、それを考えればお買い得です。
アクセラ1.5XDプロアクティブ
■価格:243万円
アクセラ1.5XDプロアクティブの燃料は軽油で安いので、燃料コストはプリウスと同じくらいです。
2016年に行われたマイナーチェンジにより、アイサイトと同じく世界トップクラスの安全性能の自動ブレーキに生まれ変わりました。
ワゴンR FXセーフティパッケージ
■価格:127万3320円
軽自動車では、ぶっちぎりの性能を持っている自動ブレーキを搭載しているワゴンR。
実燃費もよく、それでいて約128万円はお買い得です。
シエンタ X・Vパッケージ
■価格:168万9709円
シエンタは、オプションの約15万円の自動ブレーキとサイド&カーテンエアバッグを装着すれば、3列シートミニバンのなかでは、最も安くて安全な車になります。
アウトランダーPHEV Gセーフティパッケージ
■価格:397万3860円
車両本体価格を見ると、それほど安くありませんが、50kmを90円くらいで走れるコストパフォーマンスは、素晴らしいです。
ミニキャブMiEVトラック
■価格:158万2200円
ガソリンスタンド行かなくてもよい利便性と、10年乗れば元が取れる価格はお得です。
NV350キャラバンDX
■価格:223万9920円
NV350キャラバンDXは、商用車では珍しく自動ブレーキを装着していて、安全性が高いです。
それでいて約224万円はお得です。
ミライ―スD
■価格:76万6286円
エアコン、エアバッグなどを標準装備していて、約77万円という価格を考えれば、かなりお得なクルマです。
日常の“足”としてなら、最高にコストパフォーマンスが高いです。
廉価グレードでお得なクルマには、このような車種があります。
コストパフォーマンスが高い車が欲しいという人は、これらの車種を選んでみるのもいいかもしれませんね。