最新プチバン徹底比較。ソリオ、トール/ルーミー、フリードなどのメリット・デメリット

目安時間:約 8分

ソリオハイブリッド(スズキ)やトール/ルーミー4姉妹(ダイハツ/トヨタなど)の登場で、近年、背の高いコンパクトカー(プチバン)の販売競争が激化しています。

 

ユーザーとしては、選択肢が多いことはよいことですが、車種が多いとどれを選んでいいか迷ってしまいますよね。

 

そこで、今、発売されているプチバン5車種を比較し、どれが買いなのかお話ししますね。

 

今回は、5車種それぞれのメリット・デメリットについてお話ししますね。

 

 

ちなみに、比較する車種は、

 

・ソリオハイブリッド(スズキ)

・タンク、ルーミー/トール/ジャスティ(トヨタ/ダイハツ/スバル)

・ポルテ/スペイド(トヨタ)

・フリードプラス(ホンダ)

・キューブ(日産)

 

です。

 

 

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ソリオハイブリッド(スズキ)のメリット・デメリット

ソリオハイブリッドのメリットは、取り回し性がよいことです。

 

ソリオハイブリッドは、この5車種の中で最も全幅が小さいです。

 

そのため、運転がしやすく、取り回し性が抜群に良いです。

 

搭載している5AGSは、変則時にモーターの駆動力を高めて半クラッチ制御も巧みに行うので、シングルクラッチトランスミッション(AMT)とは思えないほど、変速がなめらかです。

 

走行中の速度調整も、CVTよりも行いやすいです。

 

 

一方、ソリオハイブリッドのデメリットは、価格が少し割高なところです。

 

ソリオは、マイルドハイブリッド仕様も燃費がかなり良いです。

 

ハイブリッド仕様とマイルドハイブリッド仕様の価格差をガソリン代で取り戻すとすると、約30万km走行する必要があります。

 

 

ソリオハイブリッドに関しては、こちらを参考にしてください。

 

※ハイブリッド仕様は、走りが上質になっています

ソリオハイブリッド仕様は、マイルドハイブリッド仕様とどう違う?

 

 

タンク、ルーミー/トール/ジャスティ(トヨタ/ダイハツ/スバル)のメリット・デメリット

タンク、ルーミー/トール/ジャスティのメリットは、室内が広く、内装が上質なところです。

 

荷室のボードは、防汚シート付きなのもうれしいポイントです。

 

 

一方、タンク、ルーミー/トール/ジャスティのデメリットは、走行性能に不満が多いところです。

 

トール4姉妹は、2世代前の初代パッソ&ブーンから使われているプラットフォームが採用されています。

 

このプラットフォームでは、重い車重を支え切れていません。

 

そのため、自然吸気エンジン車は、カーブを曲がるときにボディが大きく傾いてしまいます。

 

また、自然吸気エンジンはパワーが不足していて、ターボは2000回転前後で、共振によるノイズが発生します。

 

開発期間は約2年間と短いため、大慌てで作られた感がでています。

 

 

ポルテ/スペイド(トヨタ)のメリット・デメリット

ポルテ/スペイドのメリットは、トール4姉妹よりも室内が広いところです。

 

車体はトール4姉妹よりも大きいですが、その代わり車内空間は広いです。

 

助手席側には大きなスライドドアがあり、床下地上高も300mmと低いので、乗降性と助手席の快適性は抜群です。

 

車の特徴が福祉車両に近いので、高齢者の同乗にも適していますよ。

 

 

一方、ポルテ/スペイドのデメリットは、後席の乗り降りがしにくいところです。

 

助手席側はスライドドアひとつなので、後席の乗降性はいまいちです。

 

また、後席の背もたれを前に倒すと荷室が広がりますが、床に段差ができるので使い勝手もいまいちです。

 

 

フリードプラス(ホンダ)のメリット・デメリット

フリードプラスのメリットは、荷物が積みやすいところです。

 

床下地上高は335mmと低いので、自転車も積みやすいです。

 

専用のボードを使えば、荷室を上下2段に分けることができ、車内に平らな空間を作ることができます。

 

車中泊もできますよ。

 

 

一方、フリードプラスのデメリットは、ハイブリッド仕様の後席は少し窮屈なところです。

 

ハイブリッドの駆動用電池は、前席の下に搭載されています。

 

そのため、ノーマルエンジン車に比べて後席は膝が持ち上がり、窮屈に感じます。

 

リアゲートの開口部も広くなった代わりに、ボディ剛性も少し下がったので、安定性も少し不満があります。

 

 

キューブ(日産)のメリット・デメリット

キューブのメリットは、内装が和風な感じがすることです。

 

和をモチーフにして内装がデザインされているので、曲線で構成されているので優しい雰囲気がします。

 

シートは前後席ともにソファ風なので、座り心地も上質です。

 

 

一方、キューブのデメリットは、設計が古いところです。

 

登場して8年以上が経っているので、設計が古く、自動ブレーキの設定もありません。

 

操舵感もあいまいで、乗り心地も古さを感じます。

 

一方で、最近値上げされたので、ライバル車と比べて割安感もありません。

 

 

最新のプチバン5車種には、それぞれこのようなメリット・デメリットがあります。

 

どの車にも魅力的な部分がある一方、ちょっとしたデメリットも存在しますね。

 

次回は、では、どの車種が買いなのか?についてお話ししますね。

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