お得に新車を購入するために、商談で見積書はココをチェックしよう

 

新車を購入するときは、営業マンと商談を行い、見積書を作成してもらいます。

 

作成してもらった見積書の内容に納得できたら、契約ですよね。

 

 

見積書は、新車の商談で流れや意思決定をする“羅針盤”ともいえる存在ですが、営業マンにいわれるまま見ていると損をしてしまうことがあるんです。

 

そこで、『商談での見積書は、ここをチェック!』についてお話ししますね。

 

 

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商談の見積書は、見積書ではなくメモ

営業マンとの商談は、“見積書”と呼ばれるものをベースに話が進みます。

 

でも実は、どのメーカーのディーラーでも“見積書”とは書いてなく、「商談メモ」や「お支払いプラン」と書かれています。

 

 

というのも、見積書というのは、支払額が決定しているものをいいます。

 

 

営業マンとの商談にでてくる見積書は、セールスマンとの駆け引きで値引き額などが変わってきますよね。

 

そのため、あくまでも商談に出てくる支払額などの書かれた紙は、「商談メモ」や「お支払いプラン」となるんです。

 

営業マンは、便宜上、分かりやすくするために「見積書」といっているだけなんです。

(※当記事でも、わかりやすくするために、”見積書”ということにしますね)

 

 

 

ちなみに、営業マンが「見積書作りましょうか?」といってきた場合は、「このお客は買いそうだ」と“脈あり”と思われている証拠なんですよ。

 

 

 

見積書(商談メモ)では、ここを必ずチェック!

それでは、見積書でチェックしたいところを紹介しますね。

 

車両本体値引き

見積書の車両本体価格の近くには、「車両本体値引き」の項目があります。

 

この「車両本体値引き」の項目に、ときどき50万円や60万円という数字が入ったら注意です。

 

「ラッキー」っと喜んでいる場合じゃないんですよ。

 

 

通常、新車の見積書の値引きは、

 

・車両本体値引き

・用品値引き

・下取り査定額

 

があり、別々に計上(見積書に書かれる)されます。

 

けれど、車両本体値引きに大きな数字が入っている場合は、「車両本体値引き」「用品値引き」「下取り査定額」がまとめられていることが多いんです。

 

 

「別々だろうと、まとめてだろうと、値引き額が一緒ならいいじゃん」

 

と思うかもしれませんが、実は損をしてしまう可能性があるんです。

 

3つをまとめて計上することで値引き額が大きいようにみせかけ、一気に契約まで持ち込もうとしているんです。

 

 

3つまとめて計上されていたら、それぞれの値引き額を聞き、お得になっているかしっかり確認してくださいね。

 

 

ちなにみ、用品値引きや下取り査定が別で計上されているうえで、車両本体値引きも大きい価格となっているなら、お買い得ですよ。

 

下取り価格

見積書には、「下取車入庫予定額」という項目があります。

 

この項目は、今乗っている車を下取りしてもらったときの価格ですが、この値段が

 

・下取り価格

・下取り査定額

 

のどっちなのか確認することが大切です。

 

 

下取り車は、ディーラーに引き取られると名義変更されるため、リサイクル料金があなたに返還されます。

 

そのため、下取り価格は、リサイクル料金がプラスされることになるんです。(下取り価格=査定額+リサイクル料金)

 

けれど、販売現場(ディーラー側)では、リサイクル料金込みで、査定額と呼んでいることが多いんです。

 

 

下取り車がある場合は、リサイクル料金がどうなるか確認してくださいね。

 

メンテナンスパック

メンテナンスパックは、1年~3年分などの点検代やオイル交換代、車検代などをあらかじめ前払いする代わりに、お得な料金になっているものです。

 

 

このメンテナンスパックは、見積書を出してもらうときに、自動的に計上されて(はじめから見積書にはいって)いることが多いです。

 

そのため、気づかずにそのまま契約してしまうと、(メンテナンスパックはいらなくても)一緒につけてしまうことになるんです。

 

必要ないなら、メンテナンスパックはいらないといってくださいね。

 

オプション値引き額とコード番号

見積書には、メーカーオプション・付属品(ディーラーオプション)明細という項目があります。

 

メーカーオプション・付属品(ディーラーオプション)明細の項目には、オプションの明細が書かれていますが、この項目にオプション値引き額も書いてもらうことが大切です。

 

書いてなければ、オプション値引きがいくらになっているのか、確認してください。

 

 

というのも、先ほどチェックしたい項目の一つとしてお話しした「車両本体値引き」で説明しましたが、オプション値引きも車両本体値引きも一緒にして、値引きを大きく見せようとしてくることが多いからです。

 

付属品(ディーラーオプションの)値引き額は、付属品合計金額の20%まで期待できますが、一緒になっているといくら値引きされているか分かりません。

 

付属品値引き額を出してもらって、付属品合計金額の20%を目安にしっかり交渉してください。

 

 

 

また、メーカーオプション・付属品明細の項目には、ときどき付属品コードナンバーが記載されていることがあります。

 

付属品コードナンバーが“999”などの場合、汎用品のオプションが含まれていることがあります。

 

純正オプションではなく、汎用品オプションの場合、値引き額は20%以上を狙えるので、より交渉を進めてください。

 

カーナビ関連は汎用品オプションのことが多いので、営業マンに確認してみるといいですよ。

 

 

見積書チェック五箇条

 

1.手書きはNGで作り直しを要求

2.付属品値引きは付属品明細に計上

3.下取り査定額なのか下取り価格なのかを確認

4.メンテナンスパックの自動計上にご用心

5.大幅な車両本体値引きには“罠”がある

(引用元:CARトップ)

 

 

下取り予定車で事故したらどうなるの?

下取り車で事故を起こした場合は、再査定がが行われて、査定額が下がります。

 

査定額が下がれば、現金出の支払額も増えてしまいます。

 

 

また、走行距離が極端に増えてしまうときも、再査定の対象になることもあるので気を付けてくださいね。

 

 

見積書は、他のディーラーの営業マンには見せない

新車を購入するときは、多くのディーラーをまわって見積書を比較しますよね。

 

このとき「次のディーラーの営業マンに、さっきもらった見積書を見せれば、大幅値引きを獲得出るのでは?」と考える人がいます。

 

けれど、見積書をほかのディーラーの営業マンに見せるのはNGです。

 

 

見積書を営業マンに見せるという行為は、営業マンにとってかなり印象が悪いので、値引き交渉が不利になってしまうんです。

 

 

そもそも、持っている見積もりの内容が、好条件かどうかわからないですよね。

 

自分では「なかなか好条件の内容だ」と思っていても、営業マンから見たら「この程度でいいの?」という場合もあり、値引きが伸び悩むこともあるんです。

 

 

商談で好条件を引き出すためにも、あなたも営業マンも気持ちよく車を売り買いできるように、見積書は、他店のディーラーの営業マンには見せないようにしてくださいね。

 

 

 

見積書は、しっかりチェックしないと、損をしてしまうことがあります。

 

商談のときは、内容をしっかり確認してお得に新車を購入してくださいね。

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