警察の交通取り締まり事情。覆面パトカーは動きなどに特徴がある

目安時間:約 7分

高速道路の覆面パトカーやネズミ取りなど、警察の交通取り締まりに捕まった人は少なくありません。

 

交通取り締まりをやっているところを見ると、「なんでこんなところでやってるんだろう」と思うこともありますよね。

 

このように、いろいろ分からないことだらけの警察の交通取り締まり事情ですが、実は、覆面パトカーなどは少し観察するだけで分かるそうなんです。

 

そこで、『警察の交通取り締まり事情』について、カー雑誌「ベストカー」が特集していましたので紹介しますね。

 

ちなみに、覆面パトカーなどの判別ができるようになっても、スピードの出しすぎはしないで安全運転を心がけてくださいね。

 

 

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覆面パトカーは、観察すれば特徴が見えてくる

高速道路にも、一般道にも、覆面パトカーが走っています。

 

普通に走っていても覆面パトカーかどうかは分かりませんが、慣れてくると雰囲気で分かるようになるそうなんです。

 

 

まず、全国くまなく配備されているのは、クラウンの覆面パトカーです。

 

クラウンを見かけたら、すべて覆面パトカーと思っておけばいいほど配備されています。

 

 

特徴としては、まず、自分がいる場所の『管轄ナンバー』を意識することです。

 

都内を走っているのに(千葉県の)習志野ナンバーのクラウンだったり、埼玉県熊谷あたりで練馬ナンバーのクラウンなど、管轄外のクラウンは覆面パトカーから除外してもOKです。

 

 

また、警視庁と神奈川県警の覆面パトカーは、基本的にヘルメットを着用しています。

 

というのも少し前に、覆面パトカーが、高速道路の路肩で違反処理をしているときに、後続車が突っ込んできたという事故があったからなんです。

 

他の県警は、白黒パトのときはヘルメットをかぶっていますが、覆面パトカーのときは脱いでいます。

 

交機(交通機動隊)の青い制服も目立つので、ジャンパーなどを羽織っていることもあるんです。

 

 

昔は、交機や高速隊といえば男性が多かったですが、今は若い女性隊員も増えてきているんですよ。

 

 

高速道路の覆面パトカーは、動きとナンバーで判別できる!?

覆面パトカーには、外見的な特徴だけでなく、走行中の動きにも特徴があるんです。

 

走り方に特徴があるんです。高速道路であれば、基本的には左寄りの車線を制限速度をちょっと下回る速度で流しています。遅いトラックなどを抜く場合、しっかりと3秒ウィンカーを点滅させて安全確認をするとスパッと車線変更抜き去ると再びキビキビした動きで元の車線に戻っていきます。普通のドライバーでこんな基本に忠実な運転をする人はまずいません。

(引用元:ベストカー)

 

このように、高速道路を走っている覆面パトカーは、走りにも特徴があるんです。

 

地元ナンバーや隣接県ナンバーで基本に忠実な走りをしているクラウンを見たら、覆面パトカーと判断した方がいいんです。

 

 

また、高速道路の覆面パトカーは、隣接県も管轄に入っています。

 

例えば、埼玉県にある関越道の本庄児玉以北ならば、群馬県警のパトカーも入ってきます。

 

東名高速道路の大井松田から御殿場の間なら、神奈川県警と静岡県警が共同で管轄しています。

 

なので、昔から「パトカーに追いかけられても、県境を越えれば逃げ切れる」といわれていますが、これは都市伝説で、ずっと追いかけられるんです。

 

違反を確認した地点が管轄内なら、検挙する場所は他府県でも問題ないからです。

 

 

ただ最近は、追いかけられた車が無謀運転しないように、深追いしない傾向になっています。

 

パトカーの前後に動画撮影のカメラが搭載されているので、それで証拠画像を撮影し、後でナンバーから所有者を割り出して検挙するんです。

 

 

警察の交通取り締まりには、“ノルマ”がある

クラウン以外にも、覆面パトカーの車種はあります。

 

全国的にマークXの覆面パトカーの配備が進んでいて、大阪府警にはステージアやレガシィツーリングワゴン、埼玉県警にはR33GT-RやR34GT-Rなどが配備されています。

 

さらに、最近は、シルバーのハイエースで交通取り締まりや、アリオンの覆面で取り締まりを警視庁が始めたんです。

 

 

では、警察の交通取り締まりには、“ノルマ”があるのでしょうか?

 

ウメキ 月間目標は掲げられていますね。取り締まりの内容でポイントみたいなのがあって、月初にガーと取り締まり件数を上げる人もいれば、月末になって慌てて追い込みをかける人もいます。

 

鵜飼 そんな時は小さな違反でもバシバシ取り締まるんだな!?

 

ウメキ 交機隊員にはそれぞれの『狩場』があってそこに出かけていきますね。交機の白バイと所割交通課の白バイが相次いで同じ『狩場』で取り締まりをしている場面などよく見かけます。

 

鵜飼 やっぱり捕まえやすい場所はあるんだな。

 

ウメキ 好意的にいえば「違反を犯しやすく、交通上危険な場所」だから警戒の意味もあり取り締まりに出る、ともいえますが、本当に危険な場所であれば事故防止のために交通整理などをするべきですよね。

(引用元:ベストカー)

 

このように、警察の交通取り締まりにはノルマがあり、捕まえやすい『狩場』もあるんです。

 

狩場は、違反を犯しやすいところや、交通上危険な場所なので、そのような場所では安全運転をしてくださいね。

 

また、狩場以外にも、車を運転するときは、事故を起こさないように気をつけて運転してくださいね。

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